アムール・デュ・ショコラに行ってきた
2021年も名古屋タカシマヤのアムール・デュ・ショコラに行ってきました。日本で一番チョコレートが売れる名古屋の奇祭です。
今年はコロナ禍で入場人数の制限があったり、海外のシェフの来場がなかったりと異なる面がありつつも、その分オンライン販売が強化されているのは嬉しい点でした。(オンラインでも購入したけど、後日有給とれたので結局会場にも行きました。)今年の戦績はこんな感じ。
オードリー「ショコラ」7粒入り
オードリーの人気は圧倒的で、入場チケット(当日午後分は発行可能)も他の売り場と分けられている。今回はパッケージが乃木坂感満載で可愛すぎたショコラを妹へ。あとグレイシア缶を祖母と職場の先輩宅へ送りました。製造元のプレジィールさんが本社愛知県、工場三重県なのになぜか普段は関東のタカシマヤでしか買えない。限定ものが好きという愛知県民の特徴をよく分かっているなと思うのですが、グレイシアを人にあげた時の喜ばれ方が尋常じゃないので、なんとか買えるようにしてもらえないでしょうか。
シルスマリア「竹鶴ピュアモルト生チョコレート」
ウイスキーのチョコレートが欲しいという夫のリクエストで購入。ふるさと納税で「公園通りの石畳」というシルスマリアの生チョコがお菓子のカテゴリでいつも上位に来ていたので気になっていたけれどとても美味しかったです。お値段も手頃で良い。このお値段で手頃と思えるあたり脳がバグってきている感じがします。
ショコラトリー・ドゥ・モナコ「プリエール」
アムールに毎年行く理由がショコラトリー・ドゥ・モナコです。母が5年ほど前にモナコに行ったお友達から「ちょっと食べてみて」と一かけらのチョコレートをもらって、その美味しさにびっくり。あまりに美味しかったと語るので、どうやったら食べられるのか探したところ毎年アムールに出店しているということが分かり、それ以来母のために毎年買っています。(尚プレゼントしたその場で一粒もらっています。)モナコ公国初のショコラトリーであり、モナコ皇室御用達ブランド。もちろん日本に店舗はなく、バレンタインの時期にだけモナコから空輸されてきます。今年は名古屋タカシマヤ限定商品が買えて超嬉しかった。
MAISON CACAO「アロマ生チョコレート」
鎌倉発のMAISON CACAO、即位の礼の手土産になっていて味が確かであることは知っていたのですが、今回手に取ってみてあまりのパッケージの美しさに完全に堕ちました。繊細な木箱に美しい色彩。こんなのもらった瞬間からときめきが止まらないと思う。(あげる側のオタクだけど。)食べてみて、アロマ生チョコレートの意味を理解。チョコレートなんだけど、マリアージュされたもう一つの素材の味が華やかで、チョコレートに勝っている。食べたことない感覚。尚写真のシャンパンは父にあげました。
自分用には「ルレクチェ(洋梨)」と「桃」を購入。それぞれの名前が素材じゃなくて「RESPECT」「LOVE」と味から連想されるイメージになっているのも素敵。こちらもチョコレートよりフルーツの味が濃くてすごく美味しかった。特に桃は「桃そのもの」という瑞々しい爽やかな味。一粒ずつ大事に食べています。
あらかじめオンラインで買ったもの
コロナ禍でもしかしたら来場できないのではないかと予め義両親の分はアムールのオンラインで手配してありました。上記の当日の戦績で察されたかもしれませんが、結婚前から実父だけでなく実母にもチョコレートをあげていた私、ただでさえ人の倍あげる親がいたのに、結婚したことで親の数が更に倍に増えた。でも高級チョコレートって母たちすごく喜んでくれるしオススメです。アムールのオンラインは東海三県であれば送料も通常便440円、クール便660円と優しい設定ですが、同じ商品以外はまとめられないので注意。
le fleuve 「仙櫻」
こちらはお酒好きな義父に。兵庫県養父市の銘酒「仙櫻」のショコラとお口直し用のミルクチョコが入った一箱。私も食べたい。
シェ・シバタ「フルティエ」
東海地方で圧倒的な人気を誇るシェ・シバタから高級フルーツのボンボンを。これは絶対外さないと自信をもって選びました。あまおう、シャインマスカット、佐藤錦、アルフォンソマンゴー、ナガノパープルというラインナップを聞いただけでもどう考えても美味しい。私が食べたい。
スタッフの皆様ありがとうございました
という訳で超楽しんだ2021年のアムール・デュ・ショコラ。感染対策等大変だったであろう中開催されたことに感謝しています。来年は何も考えずにただただチョコレートを楽しめるといいな。